スマートフォンの普及で変わったこと

スマートフォンの普及で、ゲーム業界もスマートフォン対応のゲーム開発に力を入れているようです。
設置型のゲーム機の使用時間よりも、スマートフォンでのゲーム利用時間の方が年々増えてきているそうです。
その為、ゲーム業界ではインフラエンジニアが不足している状況と聞きます。
スマートフォンが普及し始めたとき、それまで携帯電話で遊んでいたゲームをスマートフォン対応にするのが遅れた企業は、大きな赤字を出しました。

今の時代にいかにインフラエンジニアの技術が必要か、物語っているように思います。
大々的にニュースでも赤字報告の話は出ていましたので、多くの人が知っているのではないでしょうか。
それからはどこの企業も、スマートフォン対応は当然と、対応をしてきていますが、ずっと同じゲームでは飽きが来てしまいますから、一定周期でイベントを行ったり、ユーザーが退屈しない工夫が必要になってきます。
もちろん退屈させないだけではいけません。ゲームに付加価値をいかにつけるか、そこも重要なポイントになっているのです。
イベントなどを行った場合、一度ゲームを中断させなくてはいけません。
そしてストレスなくスムーズに再開させなくてはいけないのですが、まだまだイベント開始時などはエラーが多く、苦情も多いようです。

ユーザーを離さないためのイベントで、ユーザーに負担をかけてしまうのは本末転倒ですが、いかにスムーズに復旧させるかもゲーム会社の器量かもしれません。
これからもスマートフォン利用者は減ることがないでしょうし、インフラエンジニアの需要は増えていくのではないかと思われます。
転職を考える時に、このような将来性も考えておくのも良いかもしれません。

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